シャビーな感じで仕上げた店舗内装施工例

シャビーシックとは使い古された雰囲気のこと。ジャンク（中古）などと相性がいい。
雑貨屋やカフェなどで多い仕上げ。古材やエージング（古く見せる技法）を効果的に使うと統一感がでる。流木などの自然な素材を組み合わせても効果的。自然体でカワイイ雰囲気を出したい店舗向き。

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美容室

斑がある左官壁は漆喰壁の下地材。本来ならばこの上から漆喰を塗って仕上げるのですが、あえて下地材のままで仕上げました。腰壁には羽目板の縦目地。色合いからも落ち着いた雰囲気を出している。シンプルながら味のある内装。

カフェ

エージングが掛った装飾梁や柱が鏝で仕上げた壁と相まって柔らかい雰囲気を出しています。モザイクタイルも演出に相乗効果がありかわいらしさを増しています。

雑貨

入口の白い折り戸と小窓は気泡入りガラスを使い、扉の把手は流木。このお店の裏テーマは「海」なので棚にも砂を敷き詰めたり、壁はジョリパットのラフチップル仕上げなど、「海」を連想させるイメージをところどころ用いています。

雑貨

看板は黒皮鉄板に赤錆を出しています。錆は扱いが難しいですが、雰囲気を出すのに効果的。

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